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Astro+Yoga

 

ヨガの根本経典である「ヨーガスートラ」には

このような興味深い記述があります。

 

太陽に対して綜制を向けることによって、宇宙を知る力が現れる。
月に対して綜制を向けることによって、星の配置を知ることができる。
北極星に対して綜制を向けることによって、すべての星の運行を知ることができる。
~「ヨーガ根本経典」より抜粋~佐保田鶴治著


ヨガの経典に、星の話が書かれているだけでもわくわくものです。

 

普段意識しないかもしれませんが、私たちは地球という星に住んでいます。

地球は広大な宇宙の中の太陽系の一部です。

あまりにも広い宇宙から見れば、私たちはちっぽけな存在に思えるかもしれませんが、

実はチリのように小さな私たち一人一人の存在は、この宇宙にダイレクトに影響をもたらしているのです。(…と、私は考えています。)

 

私たちはちっぽけな存在なのか(ブログ記事より)

 

 

占星術は人の運命を決めつける運命論ではありません。

宇宙と人、宇宙と地球との間に流れるエネルギー、

そして私たちひとりひとりの可能性を読みとるツールです。

私たちのこの体、思考、感情…あらゆるものを星を使って象徴的に読みとることが出来ます。

 

私たちは宇宙の一部。

地球の一部。

広大な海の一滴。

母なる大地のひとかけら。

 

ひとりひとりのホロスコープをヨガのアサナに当てはめるということではなく、

西洋占星術の象徴の概念を用いて、ヨガの哲学と結び付けたいと考えています。

呼吸するようにホロスコープを循環させましょう。

星を読むこと、呼吸すること、ヨガを生きることは、すべて同じことなのです。

※西洋占星術、松村潔氏、石塚隆一氏他に師事。

※星のブログ書いています(現在休止中。過去記事見れます、よかったら!)

ガブリエルのラッパ

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